モノクロレーザープリンターIPSiO SP6220を買った
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型落ち品なので安い
リコーのA3モノクロレーザープリンターIPSiO SP6220をアマゾンで購入した。（2011年05月25日現在）
本当は現行機種のIPSiO SP6320が欲しかったけれど、型落ち品のIPSiO SP6220なら6320の半額以下だったもので。
設計が４年前で若干古いものの、Windows 7 64bit版のドライバも配布されているので動作には問題ないと思う。
本体価格と機能を比較すれば、OKIやブラザーやエプソンやNECのほうが良さそうだけれど、
リコーはリサイクルトナーが手に入りやすいので、リコーの品のほうがランニングコストは安くなると考えた。
IPSiO SP 6220には手差しトレイとカセットが２つある
SP 6210はカセットが１つだが、今回購入したIPSiO SP 6220にはカセットが２つあり、A3とA4の紙を両方セットしたまま使うことができる。
以前使っていたプリンタはカセットが一つで、いちいち紙を入れ替えないといけなかったので、ずっと使いやすくなった。
印字も速くて鮮明で申し分ない。これで新品で4万円以下というのは安い。
リサイクルトナーで問題発生
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IPSiO SP6220でリサイクルトナーを使うと、トナー残量が正しく検知できず
トナーがまだたくさん残っているはずなのに「トナーなし」で交換を求められるという問題が起きた。（2012年01月28日）
リサイクルトナーだから中身の分量が違うのか、純正でも早めに交換の指示が出る仕様なのか、本当にトナーが無いのか、
理由はともかく、「残量なし」の表示に納得できないときに、強制的に印刷させる方法を見つけたので紹介しよう。
１ メニューボタン
本体のメニューボタンを押して 「システムセッテイ」を選ぶ
2012年08月02日追記 残量をリセットしてから、さらに4000枚近く印刷した時点で、再びトナーなしの表示が出たが、
前回のリセット操作と同様にメニューボタンを押しても操作を全く受け付けず、もう一度リセットすることはできなかった。
ウェブブラウザから管理画面にアクセスし、エラースキップを「即時」にしても、残量はリセットされなかった。
IPSiO SP6220は何度も残量をリセットして、本当に印字がかすれるまで使うということはできない仕様らしい。
２ システム設定
システム設定 「エラースキップ」を選ぶ
３ エラースキップ
既定ではエラースキップ「シナイ」になっているので、エラースキップ「スル」に変えてからOKを押し、プリンタの電源を入れなおす。
４ 残量がリセットされた
残量が１００％として検知されるようなっているのを確認したら、エラースキップは「シナイ」に戻す
結論
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残量をリセットしてから、さらにA4で3000枚以上印刷ができた。
IPSiO SP6220はリサイクルトナーを使った場合、トナーが半分程度残っていても残量なしの警告が出ることがあることがわかった。