制作 : YOSHI-SystemServiceパソコンが起動しない
工場出荷時に戻す
パソコンの動作がおかしくなったときのために、買ったときのまっさらな状態に戻すためのソフトが、たいていの場合は用意されている。
CD-ROM、DVD-ROMで提供されている場合は「リカバリーディスク」「再セットアップディスク」「バックアップCD-ROM」「Product Recovery CD」などと呼ばれる。
なお、ハードディスクの隠し領域にあらかじめ、リカバリーのためのソフトが保存されていて、CDが不要の場合もある。
起動用のフロッピー
今回使用した、NEC MateNX MA50L に付属していたCD-ROMは、起動可能なCDではないので、起動用のフロッピーディスクも付属している。
このような起動用のフロッピーは「ブータブルFD」「ブートFD」「ブートフロッピー」「システムインストールディスク」などと呼ばれる。
ハードウェアの構成を購入時と同じにする
パソコン購入後に部品を追加・交換した場合、取り外して購入時と同じ状態に戻して、リカバリー作業をした方が安全である。
購入後に部品が取り外されていても、まだ存在すると想定して必要なソフトがインストールされる。
たとえば、アナログモデムを取り外してLANカードに交換した場合、そのままだと、存在しないアナログモデムのデバイスドライバがインストールされ、存在するLANカードのデバイスドライバがインストールされない。などといいう実際の構成との矛盾が起こり得る。再セットアップ開始
FDより起動
リカバリーディスクとフロッピーを入れたまま電源を入れる。
データは全部消える
リカバリーすると普通は、ハードディスク内のデーターが全部消える。
Outlook Express のメールデータや、Internet Explorer のお気に入りなども消えてしまうので、大事な情報は別の媒体へ保存(バックアップ)しておく必要がある。
注意事項は必ず読むこと
リカバリーの方法がいくつか選べるようになっている。
パーティションやファイルシステムも復元される。 結論
復旧
無事起動するようになった
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